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組討道とは

ここに書かれている内容は「組討」が様々な捉え方をされている現代において、総ての人が正確に知る事が大切と考え、数多くの歴史書や一次資料から、近藤修匡が、ここにまとめました。

「組討道」とは、近藤修匡を開祖とする護身術です。
1人でも親子でもシニアでも、誰でもできる空手道を基本とした武道です。
「制圧」「確保」という絶対的終息を目標とし、当事者同士が終息を受け入れられる現在まで他に無い、初めての「武道」で、それだけの技量を持ちながら戦う事を避け、学んだ実技を駆使し、怪我をしないようにその場を安全に離脱する時間を作る護身術です。
また、呈峰會館では危機からの離脱や危険な状況に近づかないという実技だけでなく、生活習慣病等日頃の生活に制限が加わらないよう運動によって自己の「健康」を維持・管理する事や、絶えず規範を自分の外に持ち、置かれた環境でのルールを守る「しつけ」が 受け入れられる人となる事も同じく護身術と考えます。これらを理解できる人が増えれば、誰もが安全で健康的な生活が送られるようになります。

■組討
「組討」とは、甲冑という身を護る武具を着用した時代に必要とされ、得物(武器)の所持に関係なく相手を「討ち取る」(殺す)闘法を言います。
現代のスポーツにおけるトーナメントで「組み合わせ」と表現するように、「組討道」では、戦いが始まることを「組む」と表現し、討ち取るまでの過程を「組討」と定義します。 単に相手と組み合う術ではありません。
現在は「組討」を専門に指導する道場はなく、古流武術というジャンルの中の一種目として受け継がれており、相手を討ち取る手段として「腰の廻り」などの得物を使い、色々な種目を複合的に使用する「形」という伝承方法をとっております。
「組討」は、江戸時代の初頭まで行われていましたが、戦の無くなった時代に相手を捕える「捕手」から派生した「柔術」へと置き換わり、時代と共に「武術」も変化して行きました。

◆古代中国大陸の北方の騎馬民族としてよく知られており、中国中原の国家に大変恐れられた「匈奴」が行っていた闘法が「組討」と酷似しています。時代に関係なく武器の種類や状況、それに目的が加わる事による、より良い最終戦闘法は同じであると判断できます。その「組討」に、「人間形成」を取り入れ、安全に逃げる時間を作る事を目的とした学びを「組討道」といいます。

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組討道連盟事務局 電話番号 052-883-0333
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