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稽古内容

【入門してくださった皆さんの稽古】

  • 教育会(リモート)によって、基本稽古を行います。
  • ①手技攻撃の基本 ②手技受けの基本 ③蹴技の基本 
  • 制圧方法を学びます。
  • 形稽古は行いません。

【支部が始まる前の今、ご入門いただくメリット】

  • 教育会に直接参加できる(リモート)。教育会は、連盟直接登録会員および連盟支部長が参加できるものです。今なら、参加者も少ない為より効率的に上達できます。
  • 教育会で、組討道の有段者になった者は、本人の希望により、支部長となって支部を任されることもあります。
  • 競技ではない「護身術」として、「組討道」を広めていく仲間になりませんか。これからの時代必要とされる「自分で自分の身を守る方法」、この運動をやることにより「健康を維持する」ことができれば、生涯武道として続けることができます!

【以下は、支部開設以降の稽古内容です】

始める前に(他に無い当連盟の特徴)

  • 親子で一緒に、同じ時間に稽古ができます。もちろん親子でなくても大丈夫です。
  • 腕立て伏せや腹筋など一人で出来る事は、稽古中行いません。それらは個人で行っていただきます。
  • 当連盟では怪我はしてはいけないものと考えます。稽古中の怪我を自慢する方がいますがそれはだめです。怪我をして稽古ができない時間を作るより、その分、正確な稽古を沢山経験したほうが、技量も上がり健康にもなれます。
  • 競技(試合)を意識した指導はいたしません。
  • 体力に不安のある方は、自分のペースで結構です。ゆっくり回数を増やすようチャレンジしましょう。
  • 学校や仕事の都合で遅れてもかまいません。その場合は十分準備体操をし、稽古に参加してください。
  • 競技に参加できなくなると道場の片隅に追いやられるというのがごくごく一般的な武道界ですが、当連盟では3歳以上なら上限・性別は問いません。皆一緒に稽古します。
  • 連盟直接登録以外の一般部登録の方は、他の支部で、週に何度稽古をしても余分な費用は頂きません。
    *他の支部で稽古をする際は、当連盟より発行の会員証又は、警察官は警察手帳の提示が必要となります。もし無い場合は稽古をご遠慮させて頂く場合が有ります。
  • 入門制限があります。反社会的勢力への対応に関する規定及び定款にて定めており、入門に際してお断りする場合があります。
  • 初期費用は、振込んでいただきます。

稽古内容

万民技操 = 誰もが技を使いこなせる様になって頂きます。

支部日常稽古
掃除・黙想(道訓)・点呼・訓話・準備体操・基本稽古・指定組手・ 自由組手・黙想(道訓)と言う内容ですが、その後投技・制圧方法とステップアップします。
*通常の稽古は基本稽古が主となります。
技を覚えて、その有効性を理解しないと、組手をやってもその人固有の身体能力に頼るだけとなるからです。

稽古に参加の際には

  • 稽古に来られた場合必ず道場と神前(ある場合のみで結構です。)に挨拶しましょう。
  • 服を着替えて稽古に参加する場合、指導者に挨拶してから参加しましょう。
  • 返事はすべて「はい」ではなく、「押忍」というようにしましょう。
  • 稽古の最初と最後に「黙想」をし、「道訓」を唱和します。
  • 最初は少し違和感がありますが、すぐになれると思います。
  • まずは最初の雑巾がけから始めましょう。

オリジナルカリキュラム

組討道連盟では、当連盟独自のカリキュラムがあります。 (連盟独自の実践的な稽古体系と日本古来の精神性を融合したもの) 当連盟の全支部ではカリキュラムに沿って同じ指導をしておりますので、効率的に技量が上がります。(強くなります)
*怪我をして稽古を休むより、カリキュラムに沿った稽古を沢山して頂く方が、効率的に強くなり、そしてその運動量に比例して健康になります。

カリキュラムについて…従来の空手の稽古との比較…

~従来の空手の稽古では~(多くの空手流派の指導形態)

  • 普段の稽古以外、又は稽古中に重い物を持ったりする補強運動(いわゆる筋トレ)が必要となります。
  • 稽古の中で、退会者を少なくする為にゲーム性を取り入れた稽古を行います。(飽きてしまって辞める事が一番多い様です)
  • 審査には、普段行わない技や審査用の科目を覚えないといけない側面があります。
  • 試合(競技)が重要と考え、基本は準備運動の替わりとし試合に有効な稽古を反復練習します。
  • 試合用の稽古は、組手が主体となりますので、怪我が増えます。
  • 子供・大人・女性・壮年、それぞれの稽古が別々のもので、試合に出る人が中心となる稽古となります。試合に参加出来なくなれば、形(かた)中心の稽古を行います。

~当連盟の稽古では~(当連盟固有の指導形態)

  • 補強運動は必要ではありません。普段の稽古の中に相当の運動が網羅されています。 自分の体以外の重い物を持つ必要はありません。
  • 稽古は組討道(空手道)という武道を目的に通って来て頂く訳ですから、遊びを取り入れる必要は無いと考えます。
  • 実際に使える事のない形式上の技・科目は、覚える必要はありません。
  • 試合(競技)は必要ありません。試合の案内をする事もありません。ただ、試合に参加してみたい人を止める訳ではないので、本部事務局までお問合せ下さい。
  • 怪我をしないさせないが組討道の稽古です。
  • 3歳以上の総ての人が同じ基本を一緒に稽古します。他の空手教室に無い当連盟固有の指導内容です。現在空手道が行っている「形」は「琉球空手」の稽古方法なので、行う予定はありません。

まとめ

  • せっかくこの武道を始めて頂く訳ですから、使える様になって頂きたい。形式的に覚えた技は、使える様にならないし、忘れてしまいます。ただ何となく知っているだけのものとなってしまうでしょう。
  • 白帯から黒帯まで一貫した稽古の中で、全部覚えて理解して頂ける内容となっております。 ※技を覚えても、その有効性を理解しないと、組手をやってもその人固有の身体能力に頼るだけとなるからです。
  • 稽古や審査等で、級・段によって覚える内容を変えたりする流派がありますが、当連盟では帯の色イコール技の熟知度合いです。 ※帯の色によって覚える内容が変わる稽古内容は取り入れておりません。

指導内容を級・段に応じて制限したり、実際に使えない技も増やし、技の数を小出しにする手法より、すべて使える様になって頂きたいと考えています。

問い合せ先

組討道連盟事務局 電話番号 052-883-0333
お問い合わせ時間 月曜日~日曜日 10:00~22:00
*お休みはありません。お気軽にお問い合わせ下さい。